大阪の秋空の下、ラテンを踊ってテキーラで乾杯しました。
こちらから→ アミーゴ♪ラテンのリブムとテキーラで大阪空のみ♪♪
2011年9月18日日曜日
2011年9月11日日曜日
韓国でマイマッコリを作っている人ってどの位いるの? げら子の大疑問③
「手づくりマッコリを作ってる人どの位いるの?どんな人やろ?」
げら子さんから質問が寄せられました。
かなりの難問です。
観光客向けの体験教室としてキムチづくり、餅づくり、などと同じように「マッコリ体験」もできるようですし、またもう少し専門的な機関でも実施してるようですが、実際に自分で作っている人がどの位でどんな人なんでしょうか。
ヒントになるような情報はないかと探ってみました。こんな記事が見つかりました。
■■■ マッコリを醸造して飲んで粋に酔う・・・自分だけの味に魅せられて
ですって!記事を抄訳します。
~~~~~~~~~~朝鮮日報2011.9.5Web版記事
ソウル江南区三成洞、「麹醇堂本社」で、伝統酒作り教室に参加した受講生がマッコリを作る。 この会社が用意した「ウリスル(우리 술)私たちの酒講座」は昨年9月に開講しこれまで4000人が受講した。
※「麹醇堂(구순동 クッスンダン)」は、伝統酒の最大手メーカーで、マッコリ業界では「長壽マッコのリソウル濁酒」と並ぶ二大メーカー。
choson.com2011.9.5記事掲載写真 2011.3.31に参加した受講生のマッコリづくり |
参加者は大学生、会社員、リタイアした人、医者などの専門職など様々だ。
○イ・スンフン氏 漢陽大学社会学部四年
-映画‘食客(식객)’を観て酒を作ることに関心をもった
○チェ・ジンシク氏(59)夫妻 田園生活者
-友人を招いて自分で作ったマッコリで接待したくて参加した
○マッコリを作っていた時代を知っている参加者
-おばあさんとお母さんが作っている姿を覚えている。その時
の味をもう一度味わいたい
マッコリを自分で作って飲む愛好家が増えている。
伝統酒研究所とマッコリ団体主催のマッコリ特別講座はすぐに満席、「マッコリ学校(ソウル鍾路区)」は競争率が高く受講が容易ではないし、伝統酒教育専門機関「ススボリアカデミー(京畿大学と農業技術実用化財団が設立)」でも2-5ヶ月過程の酒醸造教室を開催している、日本人やアメリカ人などからの問合せもあり外国人のための特別講座も用意している。
○キム・ソンマン氏(マッコリソムリエ研究院長)
-今のマッコリづくりはヨーロッパやアメリカのハウスワイン製
造ブームに似ている。が、マッコリはワインやビールと違って
作り方がやさしく誰でもで きるので一時の流行に終わらな
いだろう
マッコリ講座は一般の人たちが飲むことで終わらないで製造法に関心が集まり登場した。特にマッコリを作るのは大して難しくなく数時間の講義だけで「私だけのマッコリ」を作ることができるという理由で人気を博している。個人の好みによりトックリイチゴを入れたり果物を入れて色々な味のマッコリを作ることができ満足感を得られるのが魅力のようだ。
~~~~~~~~~~チョンピョンソン(정병선)記者
この情報では、マッコリづくりはそこそこのブームで関心も高そうです。そして、簡単につくれることで定着するかも・・・。げら子さん、どうでしょうか?
げら子 へ~、そうなんや。結構注目されてますね、参加した
人の感想なんかわかるわ~。ビールやワインと違って、
簡単ていうのは、体験してみて思うもんね。それは拡が
る鍵かも!
しやけど大手メーカーが手づくり講座をひらいてるのは、
びっくりしたわ。例えば日本やったら、もしどぶろくが自
由に作れるとなったら、どぶろくって清酒のルーツみた
いなもんやから月桂冠とかがやるようなもん違う?
麹醇堂って太っ腹やん。
お酒のいろいろな楽しい世界、これからも韓国から目が離せませんね。
2011年9月1日木曜日
韓国手づくりマッコリキットでマッコリづくり。できました! げら子のいっちょかみレポ
韓国サンセンチョン「ザ・マッコリ」の続報です。げら子さん、よろしくお願いします。
■■■ げら子 「できた、できた!面白かったよ~、活きてるねん!」
仕込んで6日目、濾してボトルにマイマッコリをつめました。日々変化していくのがごっつい面白かったです。毎日味をみながら、いつ濾したらええのか、そのタイミングが難しいですわ。
まずは経過をご披露します。
「醗酵中。。。。。。」 麹の声が聞こえる、麹の香りが立ち上る
「醗酵が弱くなって沈殿してくる。。。。。」 でもまだ、ぶつぶつと
↓
「濾す、絞る。。。。。。」
「マイマッコリが完成!」
さて、お味は?
「酸味がやや強うて、甘味が弱いみたいやけど、しっかり味がある」
そしてここは日本、水で薄めて1%未満にします~、カルピスみたい?
-「ザ・マッコリ」は国家プロジェクトである「韓国食世界化プロジェクト」の一環で開発されたようです。(商品ご提供の韓国伝統料理家コメント)
-韓国では自分で飲むお酒はつくることができます。お酒を飲む楽しさに加えてつくる楽しさも味わえ、このような商品が開発されるのは自然なこと。お酒の楽しさが深まり、拡がっていきますね。
只今、1%未満にして冷蔵庫にて保存中です。
★近日中にはお披露目をしましょっ、お集まりくださいね!
■■■ げら子 「できた、できた!面白かったよ~、活きてるねん!」
仕込んで6日目、濾してボトルにマイマッコリをつめました。日々変化していくのがごっつい面白かったです。毎日味をみながら、いつ濾したらええのか、そのタイミングが難しいですわ。
まずは経過をご披露します。
「醗酵中。。。。。。」 麹の声が聞こえる、麹の香りが立ち上る
2日目ぶつぶつぶつ 3日目ぶつぶつ 4日目ぶつっ。。 |
「醗酵が弱くなって沈殿してくる。。。。。」 でもまだ、ぶつぶつと
2日目 4日目二層になってくる 5日目更に沈殿 |
↓
沈殿した米、麹から「シュポッ」と立ち上がる |
「濾す、絞る。。。。。。」
固形は以外と少なく、ぶつぶつもほとんどなく |
「マイマッコリが完成!」
1L位ができました 上澄み・濁り |
さて、お味は?
「酸味がやや強うて、甘味が弱いみたいやけど、しっかり味がある」
そしてここは日本、水で薄めて1%未満にします~、カルピスみたい?
-「ザ・マッコリ」は国家プロジェクトである「韓国食世界化プロジェクト」の一環で開発されたようです。(商品ご提供の韓国伝統料理家コメント)
-韓国では自分で飲むお酒はつくることができます。お酒を飲む楽しさに加えてつくる楽しさも味わえ、このような商品が開発されるのは自然なこと。お酒の楽しさが深まり、拡がっていきますね。
只今、1%未満にして冷蔵庫にて保存中です。
★近日中にはお披露目をしましょっ、お集まりくださいね!
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